「全部にレビューを通します」と書くのを、やめました
書けば強く見える一文を、落とした話です。
CTO/COO 熊谷大樹が書きました
2026-08-08 / 仕事
サイトに載せる文を書いていて、こういう一文を用意しました。
AIが書いたコードには、必ずレビューを通します。
強く見えます。でも、やめました。本当ではないからです。
小さな修正と、急ぎのとき
文言をひとつ直すだけの変更に、レビューの手続きを回すことはありません。障害対応の最中に、承認を待つこともありません。それが現実です。
「必ず」と書いてしまうと、守れない日に嘘になります。そして守れない日は、いちばん大事な日に来ます。
代わりに書いたこと
動くように見えるコードも、人が読みます。 ただし、全部にレビューを通すとは言いません——小さな修正や急ぎのときは省きます。 どこを省いてよいかを、案件のはじめに決めておきます。
弱くなった、とは思っていません。線をどこに引くかを決めていると読めるからです。
AIが書いたものは、もっともらしく間違えます。動いて見えるのに、条件がひとつずれると壊れる。だから確かめる工程が要る——ここまでは、どこも同じことを言います。
違いが出るのは、確かめない場合をあらかじめ決めてあるかどうかです。
この話の続きは、サイトの中にあります
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